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ボリビア国「保健ネットワークシステム強化を通じた母子保健サービス改善プロジェクト」(補強参加)

 対象国/分野 ボリビア/保健医療
 期間 第1期 2022年3月~2023年9月
第2期 2024年1月~実施中
 発注者 独立行政法人 国際協力機構(JICA)
 相手国機関名 保健スポーツ省 保健ネットワーク・サービス総局
 概要
 JICAは過去20年余りにわたり、ボリビアにおいて母子地域保健分野への技術協力プロジェクトを実施してきました。その結果、医療機関へのアクセスや妊婦健診受診率及び施設分娩率が改善され、母子保健指標は改善傾向にあります。しかし、妊産婦死亡率は出生10万人あたり155人(2017年、UNICEF)と、SDGsが掲げる出生10万人あたり70人未満という目標と比べても依然として高い数字となっています。その背景には、不適切なリファラル・カウンターリファラル(注1)やその遅延、保健スポーツ省により妊産婦死亡事例の十分な分析や再発防止策がとられていない等の課題があります。
 こうした課題の解決のため、本プロジェクトは、サンタクルス県を対象として、妊産婦・新生児に関するリファラル・カウンターリファラルの機能強化、妊産婦・新生児のリスクに応じた医療従事者のケア能力の強化、及び妊産婦死亡事例に対する保健省の分析能力強化と再発防止計画の実施促進に取り組み、妊産婦・新生児の健康状態の改善を目指しています。
 当財団は、このプロジェクトに「母子保健」の専門家を派遣し、妊産婦死亡事例の原因分析やそれを基にした再発防止計画の策定及び実施の支援を行っています。

(注1)リファラル・カウンターリファラル:診療所などの低次医療施設で診療できない重症患者を高次医療施設へ紹介・搬送することをリファラルと称する。一方、高次医療施設での診療後に回復期に入った患者を地域の低次医療施設に紹介することをカウンターリファラル(逆紹介)と呼ぶ。
 
【参考】(外部サイト)

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