タンザニア連邦共和国「保健政策アドバイザー」(単独型)
- 国際協力事業
- タンザニア連邦共和国「保健政策アドバイザー」(単独型)

| タンザニア/保健医療 | |
| 2017年3月~2019年4月 | |
| 保健省 | |
| 独立行政法人 国際協力機構(JICA) | |
| タンザニアでは子供の健康改善では大きな成果が見られますが、母子保健改善は立ち遅れています。また医療費の自己負担率は高く、1万人当たりの医療従事者数も地域により大きく異なるなど、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(以下、UHC)の達成にはまだまだ多くの課題が残っています。こうした状況に対応するため、JICAは保健行政システムや保健人材の強化、5S-KAIZEN-TQMによる病院の問題解決能力の強化など、タンザニアの医療サービスを支える仕組みの強化に取り組んできました。医療現場での患者さんに対するサービスの質の改善には、薬や医療機材などの提供だけでなく、最前線の医療現場を支援・指導する仕組み全体の強化が必要だからです。 こうした方針のもと、2017年3月から2019年3月まで、当財団は保健政策アドバイザーとして職員を保健省に派遣し、①州レファラル病院(注1)に関する政策・制度環境の整備・改善、②保健サービスの質強化に向けた制度設計・改善に関する政策助言、③保健医療財政に関する各種政策の分析やUHC実現のための政策助言、④UHC実現のための案件形成を行いました。 (注1)州レファラル病院:低次医療施設(診療所や保健センターなど)で診療できない重症患者を受け入れる高度な医療設備と技術を備えた州レベルの病院。 |





