リベリア国「モンセラード州保健サービス改善・監理支援能力強化プロジェクト」(補強参加)
- 国際協力事業
- リベリア国「モンセラード州保健サービス改善・監理支援能力強化プロジェクト」(補強参加)
| リベリア/保健医療 | |
| 2024年3月~2024年12月 | |
| 独立行政法人 国際協力機構(JICA) | |
| 保健省、モンセラード州保健局(MCHT) | |
| リベリアでは、1989年から14年間に及んだ内戦により保健指標は著しく悪化しました。その後、国家保健政策・計画に基づく基礎医療提供の改善、国際社会の支援や保健サービス基礎パッケージ(注1)の提供により保健指標は徐々に回復してきているものの、妊産婦死亡率や乳児死亡率はいまだ世界最低レベルにありました。さらに、同国では2014年6月から2015年5月にかけてエボラウイルス病の流行が続き、4,800人を超える死者を出すに至りました。これにより、保健医療サービス、特に基盤となるプライマリヘルスケアは大きな打撃を受けました。 そのような状況をふまえ、本プロジェクトでは、MCHTのマネジメント能力向上を目指し、次の4つの成果達成に向けて取り組みました:①MCHTの監理機能が適切に発揮される、②ミニプロジェクトを通じて、MCHTと郡保健局のPDCAサイクルに基づく管理能力を強化する、③5S-KAIZEN-TQMの概念を用いて、MCHT、郡保健局及び保健医療施設の組織マネジメントの枠組みが確立される、④行政マネジメントに係る好事例や教訓が情報交換される。 当財団は、2024年4月からこのプロジェクトに「保健システム」および「サポーティブスーパービジョン/研修実施管理」の専門家2名を派遣し、主に成果①、②の活動を行いました。 (注1)保健サービス基礎パッケージ:村の保健ワーカーから地域の中核病院に至るまで、保健システムの各レベルで提供される予防・ケア・治療の標準的なサービスをリストアップしたもの。それらサービスは、国民が支払い可能な価格で、持続可能なものとなっている。 |
【参考】(外部サイト)





