FASID 一般財団法人国際開発機構

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2019年度ジェンダー・多様性講座 社会/ジェンダー分析手法

新型コロナウイルス感染症の影響により、開催中止となりました。

コミュニティ・社会開発に携わる実務者におススメです!

「国際協力プロジェクトのための社会/ジェンダー分析手法」

コミュニティにおける男女の社会関係を把握し、プロジェクトの持続性を高める!

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、持続可能な開発目標(SDGs)の実現プロセスにおいて「誰ひとり取り残さないことを誓う」と宣言しました。アジェンダ本文では、女性と女児のエンパワーメントがSDGsの全ての目標とターゲットの達成の前提条件と位置づけられ、ジェンダー平等に関する独立した目標(目標5)も掲げられました。日本政府による国際協力プロジェクトも、ジェンダー視点を主流化する取組みが活発になっています。
 

 しかし、ジェンダー課題が“女性問題”として誤認される現状は続いています。
 ジェンダー課題の解決には、男性もジェンダー課題を理解し、ジェンダー視点に立った行動を起こすことが重要です。 
 例えば、保健分野では、こどもの予防接種の受診率をあげるために父親を積極的に巻き込みました(パキスタン)。女性への暴力防止に向けた国際的な取組みでは、男性が集まって「暴力をふるわない男性たち」を啓発し、暴力反対運動を広げています。 
 社会分析手法のひとつである社会/ジェンダー分析は、ジェンダー課題を把握するツールとして有効です。この分析は、様々な場面における男女の違いを明らかにし、男女の社会関係やそれを取り巻く社会構造を整理・分析する枠組みを提供します。ジェンダー分析ツールを活用して支援地域の課題やニーズを可視化し、関係者間で議論することにより、過去のアプローチにとらわれない新しい解決策も生まれます。また、社会/ジェンダー分析は、不利な立場の人々のエンパワーメントを目指すという価値観に基づくため、地域社会の男女が主体的にコミュニティの課題に取組む基盤づくりを促進し、プロジェクトの社会的持続性の向上につなげることができます。

 本研修では、ジェンダーの視点を出発点としつつ、その他の社会的特質(年齢や民族)を分析に含め、地域社会の男女のエンパワーメントを考察します。
 ジェンダーを初めて学ぶ方々に向けた研修内容です。コミュニティに関わるさまざまな分野の実務者の方のご参加をお待ちしております!


日時

2020年3月25日(水)9:30~17:45

対象・定員

途上国のプロジェクトの計画、実施、モニタリング、評価に携わる開発コンサルタント、NGO職員等
20名程度

講師(登壇順)

横田 千映子 /JICA 社会基盤・平和構築部  ジェンダー平等・貧困削減推進室 副室長補佐
松本 幸子  /FASID 人材開発事業部 次長代理・コンサルタント
浜岡 真紀  /FASID 国際開発研究センター 主任研究員  

プログラム


研修で紹介する分析ツール
🔸 生活時間帯分析:人々の1日の時間の使い方を調べる。
  (生活時間帯分析の演習は行いません)
🔸 活動プロファイル:社会における男女の労働や役割の違いを調べる。
🔸 アクセスとコントロール分析:活動に必要な資源に対する男女のアクセスとコントロールを調べる。
※演習では、給水・衛生・コミュニティ開発分野の事例を使用します。


参加費

11,000円(税込) 但し、法人賛助会員・FASIDフレンズは2割引の8,800円(税込)

場所

一般財団法人 国際開発機構(FASID) セミナールーム
〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル 6階

東京メトロ日比谷線 神谷町駅 一番出口より徒歩6分
都営大江戸線 赤羽橋駅 赤羽橋口より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩10分
地図はこちら

応募方法・お問い合わせ

応募締切り:開催延期となりました。

※募集締め切り後、ご本人あてのメールにて参加の可否をご連絡いたします。
※応募人数が少ない場合、実施を見送る場合があります。

キャンセルポリシー: 
  • 研修初日の5営業日以上前にキャンセルの場合は、受講料から振込み手数料を差し引いてご返金します。
  • 研修初日の4営業日前から2営業日前の16時までの間にキャンセルの場合は、事務手数料(5,000円)と振込み手数料を差し引いてご返金します。
  • 研修初日の2営業日前の16時以降にキャンセルの場合、ご返金いたしません。
【お問い合わせ】
一般財団法人 国際開発機構(FASID) 松本
Email: fasid.gender@fasid.or.jp TEL: 03-6809-1996

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