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社会調査法研修 質的調査法入門

事象、人々、地域の特徴、特異性などに関し社会文化的文脈の中で包括的に理解を深める手段としての質的社会調査法とはどのようなものなのか、広く用いられているインタビュー、フォーカスグループディスカッション等、各種手法の紹介、質的データの分析に関する基本的理念等を学び、現場で実践できる知識の習得を目指します。

2019年度 社会調査法研修
国際協力に携わる実務者のための 質的調査法入門

 

日時

2019年7月3日(水)~ 5日(金) 9:30~16:30 (3日間)

対象

国際協力事業に携わる実務者(開発コンサルタント、NGO職員、国際機関職員等)

講師

松山 章子氏(津田塾大学多文化・国際協力学科教授)
専門は、「開発と女性の健康」、「医療人類学」。ハーバード大学公衆衛生大学院(MPH)、ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院(Ph.D.)修了。国連(UNICEF)、NGO、JICA専門家などを経て2005年長崎大学国際連携研究戦略本部准教授に就任し、2010年から2017年まで長崎大学国際健康開発研究科および熱帯医学・グローバルヘルス研究科の教授を務める。2019年4月より、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授に就任。これまでフィリピン、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、インドネシアなどに赴任し母子保健、社会開発の分野の国際協力活動や研究に従事。

内容詳細(予定)

※内容は若干変更となる可能性があります。
  内容詳細
1日目 講義: 研修の目的と概要
講義: 質的研究とは何か?
講義: フィールドワーク、参与観察、インタビュー
演習: インタビューを深める(プロービング)
2日目 講義: FGD(フォーカス・グループ・ディスカッション)
演習: FGD(フォーカス・グループ・ディスカッション)
講義: システマティック・データ収集法
演習: パイルソート、ランキング等
3日目 講義: 質的研究分析のイントロダクション、ツールの紹介
講義: 質的研究事例(フィールドへの応用)
演習: 質的研究論文/報告書読解、ディスカッション
 

参加費

30,000円(税込)、法人賛助会員・FASIDフレンズは 25,000円(税込)

定員

20名程度

応募締切

2019年6月24日(月)12:00(正午)※

※応募者多数の場合、早めに締め切らせていただくこともありますので、どうぞお早めにご応募ください。
また、応募人数が少ない場合、実施を見送らせていただくことがあります。

留意事項

  1. 研修は日本語で行いますが、資料は主に英語となります。当該分野の用語は、英語で表現されることが一般的であり、実用性を考慮し、英語表記のままとさせていただきます。
  2. 講師の専門が「開発と女性の健康」および「医療人類学」のため、研修で用いる事例等は保健医療分野のものとなりますが、保健医療分野以外の方々にもご理解いただける内容です。
  3. 研修会場ではインターネット接続の提供はございません。ご了承ください。
  4. 修了証書は、80%以上の出席をされた方に発行します。
  5. 受講費をお支払いいただいた後の辞退につきましては、事務手数料5,000円と、当財団による振込手数料(実費)を差し引いた額を返金いたします。なお、研修当日の辞退につきましては、受講費全額をお支払いいただきます。

参考文献

  1. 松山章子 『国際保健研究における医療人類学のアプローチ―観察と記述に基づいた質的研究』、日本国際保健医療学会雑誌、2011年、第26巻、第2号、pp81-92
  2. ウヴェ・フリック、小田博志他訳、「質的研究入門ー人間科学のための方法論」、春秋社、2002年
  3. H. Russell Bernard. Research Methods in Anthropology: Qualitative and Quantitative Approaches. Altamira Press. 2006. 

研修会場

一般財団法人 国際開発機構(FASID) セミナールーム
〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
   

応募方法・お問い合わせ

オンライン応募フォームよりご応募ください。
 
応募締切後2営業日以内に、応募者ご本人様へメールにて受講の可否および受講費の支払い方法等についてご連絡します。


一般財団法人 国際開発機構(FASID) 人材開発事業部 山本還・原田
Email: srm-qltv@fasid.or.jp
TEL: 03-6809-1996

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