2020年度 社会調査法研修 質的調査法入門(オンライン研修)
2020年度の本研修は終了しました。
2020年度 社会調査法研修
専門は、「開発と女性の健康」、「医療人類学」。ハーバード大学公衆衛生大学院(MPH)、ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院(Ph.D.)修了。国連(UNICEF)、NGO、JICA専門家などを経て2005年長崎大学国際連携研究戦略本部准教授に就任し、2010年から2017年まで長崎大学国際健康開発研究科および熱帯医学・グローバルヘルス研究科の教授を務める。2019年4月より、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授に就任。これまでフィリピン、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、インドネシアなどに赴任しリプロダクティブ・ヘルス、社会開発の分野の国際協力活動や研究に従事。
FASID賛助会員(法人会員※・個人会員): 4,800円(税込)
※FASID賛助会員(法人会員)の名簿はこちらからご確認ください。
① 外部のイベント管理サービスPeatix(ピーティックス)からのお申込み
※参加費のお支払いはクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)となります。
ご利用には、Peatixのアカウント登録(無料)が必要です。
ご応募数が定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。
② FASIDのオンラインフォームからのお申込み
※参加費のお支払いはFASIDの銀行口座(三井住友銀行)へのお振込みとなります。お申込み後に、お振込先情報をご案内します。
ご応募数が定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。
■お申込みからご参加までの流れ、および、参加における留意事項:
・お申込みいただいた方に、ご案内メールをお送りいたします。メールが届かない方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・ご入金の確認には2営業日程度かかります。
・開催日が近づきましたら、別途メールにてZoomのURLをご案内します。
・お客様の通信環境や接続状態によっては配信が途切れたり、聞き取りづらくなったりする可能性がございます。通信環境の良い場所からご参加ください。
・お客様の機器やインターネット接続・通信環境を原因とするトラブルなどが発生した場合、参加費の返金には応じかねます。
■キャンセルについて
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、なるべくお早めにお知らせください。
・2020年7月28日(火)正午を過ぎてのキャンセルは、以下のキャンセル料が発生します。
ご不明な点がございましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
〒106-0041港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
Email: srm-qltv@fasid.or.jp
TEL: 03-6809-1997
2020年度 社会調査法研修
国際協力に携わる実務者のための 質的調査法入門(オンライン研修)
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、オンラインで開催します。 国際保健分野の事例を通じて、質的社会調査法の基礎を学び、簡単な演習でロールプレイを通じてインタビューを体験していただきます。国際協力の現場で活用できる知識とスキルのブラシュアップを目指します。 |
![]() 講師:松山章子氏
(津田塾大学教授) |
日時
2020年7月31日(金)9:30~12:30(3時間)参加方法
Zoomでのライブ配信(要申込)対象
国際開発・国際協力事業等に従事する実務者(開発コンサルタント、NGO職員、国際機関職員、民間企業社員、自治体職員等)、かつ、国際保健分野に関心がある方講師
松山 章子 氏(津田塾大学多文化・国際協力学科教授)専門は、「開発と女性の健康」、「医療人類学」。ハーバード大学公衆衛生大学院(MPH)、ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院(Ph.D.)修了。国連(UNICEF)、NGO、JICA専門家などを経て2005年長崎大学国際連携研究戦略本部准教授に就任し、2010年から2017年まで長崎大学国際健康開発研究科および熱帯医学・グローバルヘルス研究科の教授を務める。2019年4月より、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授に就任。これまでフィリピン、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、インドネシアなどに赴任しリプロダクティブ・ヘルス、社会開発の分野の国際協力活動や研究に従事。
内容詳細(予定)
※内容は若干変更となる可能性があります。時間 | 内容 | ||
第1部 | 9:30-9:40 | 事務連絡 | |
9:40-10:30 | 講義 | 研修の目的と概要 質的研究とは何か? 質的調査のデータ収集方法 |
|
第2部 | 10:40-11:30 | ミニ演習 | 「プロービングでインタビューを深めよう!」 (ペアになってお互いをインタビューします。) |
第3部 | 11:40-12:30 | 講義 | 全体の総括(「新型コロナ時代の社会調査:挑戦と課題」についても総括と交えてお話しいただきます。) |
質疑応答 |
参加費
一般:6,000円(税込)FASID賛助会員(法人会員※・個人会員): 4,800円(税込)
※FASID賛助会員(法人会員)の名簿はこちらからご確認ください。
定員
20名程度お申込み締切
ご応募数が定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。
お申込み方法
参加ご希望の方は、以下の①または②のいずれかの方法でお申込みください。
① 外部のイベント管理サービスPeatix(ピーティックス)からのお申込み
※参加費のお支払いはクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)となります。
ご利用には、Peatixのアカウント登録(無料)が必要です。
ご応募数が定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。
② FASIDのオンラインフォームからのお申込み
※参加費のお支払いはFASIDの銀行口座(三井住友銀行)へのお振込みとなります。お申込み後に、お振込先情報をご案内します。
ご応募数が定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。
■お申込みからご参加までの流れ、および、参加における留意事項:
・お申込みいただいた方に、ご案内メールをお送りいたします。メールが届かない方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・ご入金の確認には2営業日程度かかります。
・開催日が近づきましたら、別途メールにてZoomのURLをご案内します。
・お客様の通信環境や接続状態によっては配信が途切れたり、聞き取りづらくなったりする可能性がございます。通信環境の良い場所からご参加ください。
・お客様の機器やインターネット接続・通信環境を原因とするトラブルなどが発生した場合、参加費の返金には応じかねます。
■キャンセルについて
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、なるべくお早めにお知らせください。
・2020年7月28日(火)正午を過ぎてのキャンセルは、以下のキャンセル料が発生します。
キャンセルご連絡日 | キャンセル料 |
2020年7月28日(火)正午~2020年7月29日(水) | 参加費の50% + 当財団による振込みにかかる手数料 |
2020年7月30日(木)以降 | 参加費の100% |
ご不明な点がございましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
その他留意事項
- 講師の専門が「開発と女性の健康」および「医療人類学」のため、研修で用いる事例等は国際保健医療分野のものとなります。他分野の方の受講も歓迎しますが、国際保健分野に関心がある方におすすめの研修です。
- 100%の出席をされた方に、修了証書(PDF版)を発行します。
参考文献
- 松山章子 『国際保健研究における医療人類学のアプローチ―観察と記述に基づいた質的研究』、日本国際保健医療学会雑誌、2011年、第26巻、第2号、pp81-92
- ウヴェ・フリック、小田博志他訳、「質的研究入門ー人間科学のための方法論」、春秋社、2002年
- H. Russell Bernard. Research Methods in Anthropology: Qualitative and Quantitative Approaches. Altamira Press. 2006.
お問い合わせ先
一般財団法人 国際開発機構(FASID) 国際開発研究センター:山本還 (めぐる)〒106-0041港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
Email: srm-qltv@fasid.or.jp
TEL: 03-6809-1997