2023年度 社会調査法研修 量的データによるコミュニティーの捉え方(オンライン研修)~課題解決にむけた分布の把握と仮説構築~
【募集定員に達したため締め切りました】
地域やコミュニティーが直面している課題は多種多様です。何から解決していくべきか(もしくは、今、解決すべきなのか)、また、それらは解決することができるのか、という問題論に直面した時、量的データを活用した社会調査法は有用な意思決定ツール(手段)となります。
地域やコミュニティーへのアプローチは、国際協力事業だけでなく、日本国内でも様々な取組が行われています。それぞれの経験を交換、共有すべく、本研修では日本の事例を中心に用い、量的データによるコミュニティーの課題解決を目的とした社会調査の活用法の基礎を学びます。
地域やコミュニティーが直面している課題は多種多様です。何から解決していくべきか(もしくは、今、解決すべきなのか)、また、それらは解決することができるのか、という問題論に直面した時、量的データを活用した社会調査法は有用な意思決定ツール(手段)となります。
地域やコミュニティーへのアプローチは、国際協力事業だけでなく、日本国内でも様々な取組が行われています。それぞれの経験を交換、共有すべく、本研修では日本の事例を中心に用い、量的データによるコミュニティーの課題解決を目的とした社会調査の活用法の基礎を学びます。
日時
2023年11月5日(日)、6日 (月)9:30~12:30(両日ともに3時間)両日ともに研修後ディスカッション・セッション実施(任意参加) 13:00~14:30
講師
濱野強 氏/ 京都産業大学現代社会学部 教授・島根大学地域包括ケア教育研究センター 客員教授専門は、健康社会学、公衆衛生学。中山間地域をフィールドとして、社会資源が限られた地域の課題解決に関する調査研究に従事。活動成果の一部は、日本農村医学会研究奨励賞を受賞。2017年から京都産業大学現代社会学部で地域課題解決型の学生教育の企画・運営に携わる。研究関連著作には、『社会学』(第1編 第7章 「社会調査」を担当)(メヂカルフレンド社、2007)、監訳書『ソーシャル・キャピタルと健康』(日本評論社、2008)などがある。
塩谷芳也 氏/ 京都産業大学現代社会学部 准教授
専門は、計量社会学、社会階層論。労働市場における選抜と格差の生成について、ソーシャルスキルやパーソナリティ等の非認知スキルに着目した研究を実施。日本学術振興会特別研究員(DC2、PD)等を経て、2017年から京都産業大学現代社会学部に着任。社会調査実習や多変量解析実習を担当。研究関連著作に、『計量社会学入門 社会をデータで読む』(共著)(世界思想社、2015)等がある。社会調査士、専門社会調査士。
参加費
16,000円(税込)、法人賛助会員・FASIDフレンズは 12,800円(税込)
※FASID賛助会員(法人会員)の名簿はこちらからご確認ください。
開催方法
ZOOMミーティングによるライブ配信
*本研修は、演習を含むためスマートフォンやタブレットではなく、PCにてご参加ください。
対象
(国内外問わず)地域やコミュニティーの課題解決を目的とした活動/事業に従事されている方、または今後従事したいと考えている方。社会調査法を実践的に活用したい方。
内容詳細(予定)
※内容は若干変更となる可能性があります。
ディスカッションセッション:研修後、特定のトピックについてのフォローアップ講義と、研修中の疑問、質問について講師や受講者と自由に意見交換を行うセッションです。昼食を食べながら、または、音声のみの参加でも構いません。
定員
16名程度(先着順。定員になり次第、募集を締め切る可能性がございます。)
応募締切
2023年10月26日(木)正午まで → 募集定員に達したため締め切りました。
応募者多数の場合、早めに締め切らせていただくこともありますので、予めご了承ください。
また、応募人数が少ない場合、実施を見送らせていただくことがあります。
応募方法
募集定員に達したため締め切りました。
■応募から参加までの流れ、および、参加における留意事項:
・ご応募いただいた方に、ご案内メールをお送りいたします。メールが届かない方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・ご入金の確認には2営業日程度かかります。
・開催日が近づきましたら、別途メールにてZoomのURLをご案内します。
・お客様の通信環境や接続状態によっては配信が途切れたり、聞き取りづらくなったりする可能性がございます。通信環境の良い場所からご参加ください。
・お客様の機器やインターネット接続・通信環境を原因とするトラブルなどが発生した場合、参加費の返金には応じかねます。
・その他、FASIDプライバシーポリシーおよび、FASID研修規約をご確認いただき、同意の上でお申し込みください。
■キャンセルについて
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、なるべくお早めにお知らせください。
・2023年10月30日(月)正午を過ぎてのキャンセルは、以下のキャンセル料が発生します。キャンセル料金については申し込みフォーム上部「研修規約」よりご確認いただけます。
ご不明な点がございましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
その他留意事項
・100%の出席をされた方(ディスカッションセッションは除く)に、修了証書(PDF版)を発行します。
参考文献
1.轟亮、杉野勇(編) 『入門・社会調査法 [第3版] ―2ステップで基礎から学ぶ』 法律文化社、2017年
お問い合わせ
一般財団法人 国際開発機構(FASID) 吉澤/高倉
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