HOME > 研修・セミナー案内 > 【発表概要を掲載しました】(第205回BBLセミナー)2013年12月9日(月) 「種子事業と農村開発 -植物遺伝資源をめぐる農業・農村開発の現状と課題-」

印刷する【発表概要を掲載しました】(第205回BBLセミナー)2013年12月9日(月) 「種子事業と農村開発 -植物遺伝資源をめぐる農業・農村開発の現状と課題-」

講    師:西川 芳昭氏/龍谷大学 経済学部(農業・資源経済学)教授
日    時:2013年12月9日(月)  開場12:00  講演 12:30-14:00
場    所:FASIDセミナールーム
参 加 費:500円 (賛助会員:無料)

種子は農業生産及び農村開発の重要なファクターの一つです。生産性が高く、特定の病気や害虫に強い種子の品種改良は日夜進められていますが、とりわけバイオ技術を駆使して改良された遺伝子組み換え作物の生産は世界的に拡大し、種子市場は少数の多国籍企業による寡占状態が続いています。公的セクターによる種子や遺伝資源管理が進められる一方、民間企業による途上国での大型農業開発や農業投資と関連し、種子の遺伝資源(遺伝情報)としての価値が生み出す利益の分配やその権利をめぐり様々な議論が行われています。
 
今回のBBLセミナーでは、農業・資源経済学がご専門の龍谷大学、西川氏をお招きし種子という植物遺伝資源を通した、途上国における農業・農村開発の現状と課題についてお話いただきます。遺伝資源の可能性やリスクを考える機会として、国際協力分野の農業・農村開発実務者の方々だけでなく、途上国でのアグリビジネスや農業投資を検討される方々の参加もお待ちしています。
 
講師である西川氏は京都大学農学部で遺伝学を専攻し、その後バーミンガム大学大学院生物学研究科で種子生理学、公共政策研究科にて遺伝資源の農民参加型管理についての研究を進められました。東京大学農学部での博士号(農学)取得以降は、久留米大学、名古屋大学大学院国際開発研究科で教鞭をとられ、2013年4月より現職、2012年よりJICAによるエチオピアでの小規模農民のための優良種子振興プロジェクトの評価にも従事されています。 
  
 参加ご希望の方は、126日(金)までに、お名前、ご所属先名、ご連絡先(Email、電話番号)を添えて、bbls@fasid.or.jpまでお申込ください。会場の都合でご出席頂けない場合のみ、事務局よりご連絡いたします。なお昼食は各自ご持参ください。
 
お問い合わせ先
一般財団法人国際開発機構(FASID)国際開発研究センター 担当:原田
〒106-0041 港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
最寄駅:東京メトロ日比谷線神谷町駅、都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅
Tel: 03-6809-1997 / Fax: 03-6809-1387  / Email: bbls@fasid.or.jp
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