HOME > 研修・セミナー案内 > 【発表資料掲載しました】 5月31日開催 第5回アフリカ開発会議(TICAD V) 公式サイドイベント 「インパクト・インベストメントのアフリカ開発における可能性」

印刷する【発表資料掲載しました】 5月31日開催 第5回アフリカ開発会議(TICAD V) 公式サイドイベント 「インパクト・インベストメントのアフリカ開発における可能性」

 今日まで、開発途上国へは多くの援助資金が投入されてきているが、途上国のニーズは多大であり、政府開発援助(ODA)資金だけで応えることはできない。一方、途上国に流れ込む民間資金の金額は1990年代前半よりODAを大きく上回るようになっており、今後途上国の経済発展のみならず開発問題や地球規模の課題を解決する上で、民間セクターとパートナーシップを組みその経済活動をいかに取り入れるか、が重要となっている。特に近年、金融技術・IT技術の進歩(証券化、クラウドファンディング等)により、市場の力を活用した資金調達の可能性も広がっている。
 このような状況の中、近年注目されているのがインパクト・インベストメントである。インパクト・インベストメントは、財務的リターンに加え、社会的リターンを創出することを目的とし、企業や組織、ファンド等になされる投資と定義される。「投資」を通じた地球レベルの社会貢献として、個人・企業レベルで脚光を浴びている。
 本セミナーでは、TICAD Vの主要3テーマの一つである「強固で持続可能な経済」実現のため、新たな開発資金調達の一つである インパクト・インベストメントについて議論する。第1部では「インパクト・インベストメントと国際開発」と題し、インパクト・インベストメントの概要を紹介した上で、日本でインパクト・インベストメントに関わっている有識者と、日本発の取り組みと課題、そしてODAの役割について議論する。第2部においては、アフリカ向けにインパクト・インベストメントを実施しているVital Capital Fund代表よる事例紹介を通じて、アフリカにおけるインパクト・インベストメントの成功要因と課題、展望について議論する。


日 時 2013年5月31日(金)10:00~12:30
場 所 パシフィコ横浜アネックスホールB会場(F201)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1 [map]
主 催 一般財団法人 国際開発機構(FASID)
対 象 TICAD V関係者、援助機関勤務者、コンサルタント、NGO関係者、研究者、学生(大学院生、大学生)、一般参加者 等
定 員 150名
言 語 英語(同時通訳なし)
参加費 無料




プログラム・登壇者

「インパクト・インベストメントのアフリカ開発における可能性」登壇者


プレゼンテーション資料

資料1. 問題提起 - 一般財団法人CSOネットワーク(PDF: 367KB)
資料2. パネルディスカッション-大和証券株式会社(PDF: 572KB)
資料3. パネルディスカッション-ARUN合同会社(PDF: 3.85MB)
資料4. パネルディスカッション-独立行政法人 国際協力機構(PDF: 1.79MB)
資料5. 事例紹介-Vital Capital Fun (PDF: 5.5MB)



登壇者略歴

大和証券株式会社 広報部副部長(CSR課長) 岩井 亨氏
1983年大和証券入社、札幌支店。1987年から大和証券キャピタル・マーケッツ(アメリカ)でアメリカ株、同(香港)でアジア株の機関投資家セールス。1997年から投資信託部(東京)、2000年から事業法人部、投資銀行企画部を経て、2009年より大和証券グループのCSR担当。
 日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
 マイクロファイナンス・トレーナー・コース認定トレーナー
投資を通じた社会貢献-インパクト・インベストメント-

Vital Capital Fund 代表 エイタン・メイヤー・スティッベ(Eytan Meir Stibbe)氏

Vital Capital Fundの創設者であるエイタン・メイヤー・スティッベ氏は、26年にわたるアフリカへの投資活動を中心に、主として途上国における創業ベンチャー投資分野で幅広く活動してきた。その活動において同氏は、事業利益と人道的目的を一貫して結びつけ、数々のプロジェクトを成功に導くことで、何万人もの人々の暮らしの質の向上に貢献している。

一般財団法人CSOネットワーク 事務局長 黒田 かをり氏
三菱重工業株式会社勤務後、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所、アジア財団の勤務を経て、2004 年よりCSOネットワークに入職。ISO26000(国際標準化機構の社会的責任の規格)には日本のNGOエキスパートとして策定に参加、また国内委員会とJIS化委員会に関わる。市民社会、企業の社会的責任、企業と人権、民間による開発支援などの分野で講演や執筆多数。 2010年からは、CSOネットワークと米国民間非営利組織アジア財団の協力協定に基づき、アジア財団のジャパン・ディレクターも務める。その他、新しい公共推進会議委員(2010-2013.4)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、経済産業省BOPビジネス支援センター運営協議会委員など。ハーバード大学教育大学院にて教育修士号を取得。
一般財団法人CSOネットワーク

ARUN合同会社 ディレクター 津崎 宏行氏

バングラデシュ、グラミン銀行でのマイクロ・ファイナンス事業や国内系統金融機関にて中小企業金融に従事。また、外資系金融機関にて、新興国市場を中心とした日系企業向けのファイナンス全般を担当。ARUNでは、主に財務や経営戦略を担当し、インパクト・インベストメントの手法を活用し、途上国の社会起業家への投資を行っている。デューク大学国際開発政策学修士。
ARUN合同会社 途上国と私たちをつなぐ社会的投資

独立行政法人 国際協力機構 民間連携事業部連携推進課 課長 若林 仁氏
海外経済協力基金(OECF)採用以来、JBIC、JICAを通じ、フィリピンや南アジア地域(インド・ネパール)のインフラ事業(電力、運輸、水道等の各分野)や、民間セクターによる途上国開発事業(海外投融資業務)、企画・戦略・業務調整部門等を担当。2012年2月より現職。
JICA 事業ごとのとりくみ「民間連携」

募集〆切

2013年5月29日(水)正午まで
締め切りました。多数のご応募、有難うございました。

問合せ先

一般財団法人 国際開発機構(FASID)
人材開発事業部               藤田 滋(ふじた しげる)
国際開発研究センター       永井 教之(ながい のりゆき)
電話: 03-6809-1996 / Email: ticad5@fasid.or.jp
住所: 〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5メソニック39MTビル6F