| プロジェクト の要約 |
指標 | 入手手段 | 外部条件 |
| 上位目標 | |||
| プロジェクト 目標 |
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| アウトプット | |||
| 活動 | 投入 | ||
| 前提条件 | |||
PCM(Project Cycle Management:プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法とは、開発援助プロジェクトの計画立案・実施・評価という一連のサイクルを、右図のような「プロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)」とよばれるプロジェクト概要表を用いて運営管理する手法です。PDMはプロジェクト計画を構成する目標、活動、投入等を含み、それらの論理的な相関関係を示しています。
PCM手法の特色としては、(1)様々な関係者が参加し、知恵を絞りあう「参加型」ワークショップ、(2)PDM作成に至る各分析過程での「論理性」、(3)PDMを用いて全サイクルを管理する「一貫性」があげられます。
現在PCM手法は、PDMを中心として参加型計画(Participatry Planning)手法とモニタリング・評価(Monitoring & Evaluation)手法からなっています。
参加型計画手法ではまず、協力対象地域・分野を取り巻く状況を把握し、現存する問題群を「原因-結果」の関係で整理します。そして、これらを解決する方途を検討したうえで協力のアプローチを決定します。さらに、決定したアプローチに基づいて、プロジェクトの主要計画を詰め、その内容をPDMに示し、活動計画表を作成します。
参加型計画手法では、ターゲットグループや地域住民のニーズ・意見を広く拾い、プロジェクトの計画に反映させるだけでなく、オーナーシップの醸成も狙いとします。
PCM手法に基づくモニタリングとは、モニタリングシステムの下、プロジェクトが計画どおり実施されているか、その進捗状況をチェックして、必要に応じて計画内容を修正することです。具体的には、PDMに示されている活動、アウトプット、プロジェクト目標を中心にその達成度を調べ、投入や外部条件の状況を把握した上で、必要に応じて計画内容の調整や修正を行います。
評価とは、既に終了した、或いは実施中のプロジェクトに関して、評価5項目の観点から調査し、結果を明確にすると同時に、プロジェクトの今後の展開に関する提言と、類似プロジェクトへの教訓を引出すことです。評価5項目とは、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が評価の基本として提唱しているもので、効率性、目標達成度、インパクト、妥当性、自立発展性からなります。具体的には、評価用のPDMから5項目ごとに評価設問を検討し、これを基に評価調査の計画を立てます。そして、既述の5項目の観点から評価調査を行い、結論を導き出します。