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FASID/GRIPS国際開発大学院共同プログラム 修士課程「国際開発プログラム」

研究活動
教員一覧(FASID/GRIPS)研究内容・成果研究ネットワーク定例研究会グローバルCOEプログラム

■研究内容

開発戦略策定研究

途上国がどのような開発戦略(development strategy)を探るべきか、それに対し先進国、とりわけ日本が どのような支援を行なうべきかを探求します。GRIPS/FASID共同大学院プログラムの教授スタッフに加え、この分野で先端の内外の研究者の参加を得て、この問題の研究に取り組みます。このユニットから生まれた成果は、大学院での教育にも積極的に取り上げられています。
具体的には、貧困削減を実現するための「人的資本形成の役割」、「農業発展の可能性と支援策」、「工業化のプロセスと政策の役割」等について議論し、分析・提言を行います。

研究テーマ  
人的資本形成の役割 人的資本が経済発展や貧困削減に与える影響を長期的な歴史的視点と、短期的な視点の両方から実証的に解明する。
農業発展の可能性と支援策 農業発展の可能性をアジアとアフリカで探る。貧困削減を実現するため農業の発展が欠かせない。そこで、アジアと アフリカにおける農業開発の経験を比較し、アジアでの成功をどうやってアフリカに反映することができるのかを問う。
工業化のプロセスと政策の役割 産業発展のメカニズムを解明し、途上国における工業化の戦略を考える。これまで行なってきた東アジアの成功事例の 分析から、産業集積の重要性やその発展プロセス、有効な開発戦略などが見えてきた。今後は、その他のアジアやアフ リカで産業発展がうまく進んでいないケースを対象として研究を進める。

■研究成果

研究成果は中間段階からFASID出版物として適宜発表し、批評を仰ぎ、改訂したものを国際的なジャーナル誌などに発表しています。FASID(開発戦略研究班:DSRU)の出版シリーズは以下のとおりです。

これらの論文を通して、政策立案者、援助実施者、NGO指導者等の議論の活性化を図ります。またジャーナルに出版した論文は、テーマごとにとりまとめ、モノグラフとして出版します。