開発援助分野の政策立案及び人材育成に資するため、実証研究、理論研究、動向調査を行い、その成果を幅広く発信しています。また、国内外の研究者、実務者を招聘し、国際シンポジウムやセミナーを開催し、研究成果と意見情報交換の場を提供しています。さらに日本の研究者・実務者等が海外の大学や研究機関で研究、研修、現地フィールド調査を行うための研究費を助成しています。
開発分野の研究水準の向上と研究ネットワーク形成を目的とした開発援助研究促進事業、今後の日本の援助政策立案および開発分野の高等教育に資するための開発経験体系化研究やグローバリゼーションと国際開発研究、また、大学院教育のための教材開発を目的とした「教育ソフト研究・開発」事業などを実施する。
近年、国際開発援助においてはMDGの達成に重点がおかれ、貧困削減、環境保護、保健衛生の充実など、援助活動が多様化してきている中で、貿易・投資・BOPビジネスといった民間セクターの活動が、開発途上国の経済的社会的発展に与える影響が注目されてきています。そのような民間セクター(企業の活動のみならず、NGOやNPOの活動、国際援助機関や政府との連携も含む)の活動と国際開発援助活動の関連性についての情報を掲載しております。
ODA評価ネットワーク事業では、日本の国内および海外の評価専門家によるネットワークを構築し、開発に携わる援助機関等が共有できる評価に関わる課題について調査研究を行っています。世界の評価専門家の知見を活用して、日本のODA評価活動の質の向上に資すること目的としています。
国際開発の重要課題につき、内外の開発援助関連機関、研究機関等の関係者の交流、経験知識、研究成果の集約並びに、我が国の開発援助研究・教育の振興を目的として、開催しています。その他、開発援助研究セミナーを実施しています。
昼食持ち寄りのインフォーマルな懇談会で国際開発・協力をめぐる諸課題についての最新の情報に関し、外部から講師を招いて講義を拝聴した後、意見交換を行います。
本セミナーは現地ODAタスクフォースが、業務遂行に際して求められる更に高度で実践的な内容の研修を対話型方式により実施することにより、TFメンバーの能力強化に資することを目指しております。
海外の大学、研究所、国際機関、発展途上国において、研究、調査、実務研修、短期コース等に参加する研究者を支援します(日本人対象)。(現在は実施しておりません)
国際開発分野での研究活動、研究交流、教育活動の現状について理解を深めることを目的に、将来国際開発に関わる分野で活躍することを希望する方に実務経験の機会を提供します。
わが国の国際開発分野における研究を奨励するため、当該分野の優れた研究図書(原則1点)に対し、賞を授与します。前年度に出版された日本人が執筆した日本語または英語の研究図書を対象として、毎年受賞作品を発表しています。